和算研究所について

山形県には、江戸時代の和算の大家「関孝和」から始まる「関流」と大論争を繰り広げた 「最上流」開祖の会田算左衛門安明がおり、ここ山形で独特の和算文化を展開していました。 本研究所は、山形大学認定研究所として、県民が誇れる県出身の和算家の資料を広く収集し、 学外有識者との交流を通して和算の魅力を県民に広く発信していくことを目的としています。